• １　物件探し開始　
  　　※複数のメーカーの物件を、比較することが可能。
  　　※建売物件は回転が早いため、条件が良い物件を逃さない為に事前準備が重要。
  　　※必ず、下記2～4を同時進行
• ２　資金計画　
  　　⇒諸経費等を知る。
  　　※固定資産税精算金
  　　※仲介手数料
  　　※登記費用
  　　※ローンの諸経費
  　　※オプション工事費用
  　　　⇒一般に、建売物件はエアコン、網戸、雨戸、TVアンテナ等はオプション工事
• ３　総予算決定
  　　物件購入価格+諸経費＋オプション工事（追加工事）の総予算を決める
• ４　住宅ローン仮審査
  　　※仮審査が通っていないと売主が契約してくれないケースが多いので先に！
  　　※予算オーバーした場合、仮審査からやり直しになるので注意！（少し余裕を）
  　　※各行、ローンセンターは土日も営業している。
• ５　物件決定　
  　　※この時点で上記1～4が終わっている方が、この先のスピード勝負で勝ちます！
  　　※総予算との照合（総予算を固める）
• ６　購入申込（買付証明）
  　　※早い者順（スピード勝負）もしくは条件順、売主次第で異なるので注意！
  　　⇒ここでローンの仮審査が通っている方が条件面で優先されます！
  　　※ローン特約、手付金等の条件をすべて記載しなければならないので総予算が必要　
• ７　重要事項説明を受ける　※申込から1週間　
  　　※一般に、不動産会社の事務所もしくは、売主ハウスメーカーの事務所で行う。
  　　※一般に、売買契約の直前に行われることが多い。
  
• ８　売買契約締結　※申込から1週間～10日以内　
  　　※他人に売却されるリスクを回避する（売主は早く契約してくれる人を優先する）
  　【売買契約時に必要な費用】
  　　※手付金：土地価格の5％～10％（本来の相場は10％、手持ちが少ない時は交渉）
  　　※収入印紙代：10,000円（売買価格が1,000万円～5,000万円未満のとき）
  　　⇒フルローン（諸経費も借りる）の場合、上記費用はローン実行時に手元に戻る。
• ９　ローン本申込　※本審査には約2週間必要なので注意！
  　　※売買契約時に取り決めた『ローン特約の日付』から逆算して早めに動くこと。
  　　※各銀行、ローンセンターは土日も営業している。
  
• 10　建物表題登記　
  　　※ローン本審査の目途が立ち次第申請。
  　　※売主の指定する土地家屋調査士に依頼。
  
• 11　住宅ローン金銭消費者契約
  　　※ローン実行まで3～5営業日必要なので注意！
  　　※売買契約時に取り決めた『引渡し予定日の日付』から逆算して早めに動くこと。
  　　※各銀行、ローンセンターは土日も営業している。
• 12　売買代金決済（残代金支払い）＆物件引渡し/住宅ローン実行
  　　※一般に、銀行営業日の営業時間内（午前中が好ましい）に、
  　　売主・買主・仲介業者・司法書士が一同に介して取引を行う。（平日休みが必要）
  　　同時に物件の引渡し（鍵のお渡し）となる。
  　　※所有権移転登記、抵当権設定登記（銀行による）を同時に申請する。
  　　※登記費用⇒借入金額、土地の評価額（登録免許税に影響）による。
  　　（例）
  　　※住宅ローン返済開始
  
• 13　オプション工事費用支払い/住宅ローン実行
  　　※オプション工事も、一般に、住宅ローンで借り入れすることが出来る。
  
• 14　オプション工事
  　　※物件引渡し後、工事を行う。
  　　※居住中に行うことが可能な工事は引越し後でもできる。
  

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